一燈宗とは
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一燈宗の教え

一、「南無一心一寺」の実践
当山のスローガンである「南無一心一寺」の精神に基づく修行である。 すなわち日常における波立つ心、散乱する心を静まった心に 変化せしめるために、日常に於いて「なりきり、なりきった」生活をする、 即ち一人ひとり(一心)が自らの心身を修行の場(一寺)であると 自覚して黙し念じつつ、禅浄双修の修行を実践し、 この行によって自らの心身である「寺」の住職になることを目指す。 (即ち、日々安穏に暮らせる人生を探求目指す)

一、一燈佛学院
一燈仏子寺を、学問寺諸宗兼学の道場として、個々の家庭を道場として 在家のままで仏道を行じて仕事、人間関係等の様々な環境の中で、 菩提心を養う社会人、実業家を広く国内外に集い、 特にアジアからの佛学院の院生等を募り迎える。

一、巡礼構想
この巡礼構想は、当山開山祖師修祥大和尚が東南アジア仏教国の 平和と衆生の利益安楽を願って長年に亘って抱き続けてこられた平和構想であり、 日本、中国、アジア諸国インドを繋ぐ報恩利他行である。
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