歴の上では春とは申せ まだまだ余寒厳しい日々がつづきます
新型コロナウイルスは未だ終息を見通せず しばらくは万全の注意を払って生活維持していく事が必要不可欠であります
この度 令和三年度 合同春彼岸會のご案内に当り ご連絡をさせて頂きます
例年通り 特別講演をご観覧頂き 皆様の随喜(ご参列)の下 合同春彼岸會を行わせて頂きたい所存ですが
新型コロナウイルス感染拡大の防止の対応と致しまして 本年度は当山の僧侶と職員を以て 先祖供養を厳修させて頂きます
皆様の健康を第一に考え 随喜(参列)はご辞退とさせて頂きます
春彼岸會の先祖供養は当山の僧侶が心を込めてお勤め致します
皆様方は安全を期してマスクの着用や人との間隔を保ち墓参頂くか
ご自宅にてご御先祖様をご供養ください
●合同春彼岸先祖供養のお布施
●合同 春彼岸會先祖供養 回向料 一律 一万 円
令和 三年 三月 二十日 一燈仏子寺 本堂にて厳修致します
(回向料・写真・DVD・卒塔婆一基が含まれます)
●個別 春彼岸會先祖供養 二万五千 円(別途・導師へお車代五千円)
(お布施・写真・DVD・卒塔婆一基・供花・供物・線香を含みます)
お彼岸の期間中に当家の墓所前にてお勤め致します
当日のお勤めの様子を撮影させて頂き 郵送致します
供養の際に使用しました卒塔婆は当家墓所へお供え致します
~ 一燈仏子寺 方丈より ~
彼岸(ひがん)とは仏様の世界で
此岸(しがん)とは私達が四苦八苦(しくはっく)する迷いの世界です
普段の生活の中で
ご自分の行いに「本当にいいのか?大丈夫なのか?」と考える事はありませんか?
苦しみや悩みの中で 仏の世界について考える事もあるかと思います
彼岸への道は修行をしつつ歩んでいかなければなりません
忍辱(にんにく)もその修行の一つで「耐え忍ぶ・我慢する」という事です
私共の生活の中で本当に気をつけねばならない事だと感じます
お彼岸にはご先祖様を敬い供養を行うと共に ご自身の心のあり様を見直す大切な期間です
お墓・お仏壇の前にて ご自身に問いかけて下さい
何をするにも忍辱(にんにく)が必要な時ではないでしょうか?
合掌
【お知らせ】
昨今の社会情勢により「外出」が難しい事もあります
当山僧侶・職員にて 皆様方の大切なご先祖供養を行わせて頂きます
●お申込み・ご質問は
一燈仏子寺管理寺務所 又は知客担当までお願いします
電 話 04(2953)7008
FAX 04(2952)1991